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2008年2月21日 (木)

確定申告に行ってきました。

 確定申告に行ってきました。
 株式投資をしているからというのもありますが、国民年金と国民健康保険料の所得控除を申告しなければならないため、私は毎年確定申告をしています。
 税務署でパソコンを使って、画面上の案内通りに入力していけば申告書は簡単に作れます。
 結局、今年は16万円ちょっと還付金がありました。

 しかし、申告書を見ていると、税制の歪みというか、それちょっとおかしいだろと突っ込みたくなるところが結構あるのです。
 まず、何といってもおかしいのが、株式の譲渡損失は3年間しか繰り越せない、というところ。
 何でたったの3年なのか。もっともっと期間は長くていいでしょ。。。
 たとえば、株式の譲渡で2007年に300万円の損失を出した人が、2011年に200万の利益を出したとき、トータルでは100万円の損失であるのに、2011年には40万円の税金を取られてしまうってことですよ(税率は20%とした場合)。
 こんなバカな話がありますか。
 いやまあ、実際日本はそうなってるんですがw  
 
 それと基礎控除。
 これって納税者本人の、1年間の最低生活費を保障する見地から設けられているんですよね?
 いわば、人ひとりが1年間生きていくのに掛かる最低限の経費です。
 それがたったの38万円ってどういうことですかorz。。。
 世帯主とそれ以外で、生活にかかる最低限の経費はかなり違ってくるとは思いますが、世帯主であれば、住居費年間36万円、光熱費24万円、食費38万円(つまり今の基礎控除って考慮しているの食費だけでしょw)、合計98万円くらいは最低でも掛かると思うんです。
 
 また給与所得控除は、給与の収入から自動的に決まってしまいますが、これもおかしいよ。。。
 サラリーマン生活を送る上での経費を収入から控除するということですが、この額は千差万別なはずです。
 スーツ代やYシャツ代くらいしか掛からない人もいれば、高額な専門書を頻繁に購入しなければ仕事にならないサラリーマンもいるでしょう。
 給与所得控除は廃止するか、自動的に決まる額を小さくして、サラリーマンもどんどん経費を自分で申告するようにした方が良いと思います。 

 最後に生命保険料控除。
 生命保険料と個人年金保険料、それぞれ最高5万円まで所得から控除されます。私がおかしいと思うのは、個人年金保険料の方です。
 国民年金や厚生年金、国民年金基金といった公的年金の保険料は全額が「社会保険料控除」として所得から控除されます。
 それに対して個人が民間の生命保険会社などで掛ける個人年金の保険料控除が最高5万円までって、あまりに少なすぎやしませんか。。。
 社会保険庁の不祥事や怠慢などで、公的年金の信頼性が失墜している今、民間の年金保険をもっと掛けやすくする道を開くべきです。
 82万円前後まで控除額の上限を上げるべきだと思います。
 そのくらいまで控除額の上限が上がれば、国民年金基金の優位性がなくなりますね。
 
 国民年金基金は、一度加入したら掛け金の口数を減らせても完全に脱退はできないとか、加入した時点で掛け金から将来の年金額が決定してしまう(つまりインフレリスクには弱い)など、制度的に不自由な部分が多いのです。
 国民年金の二階建て部分が実質この国民年金基金だけ、という現状は問題があると思うのです。
 
 さらに国民年金を保険料方式をやめて全額消費税でまかない、同時に民間の個人年金保険料の控除額の上限を上げてやれば、厚生年金も共済年金も、公的な制度でやる必要は実はなくなるんです。
 どれだけ行政がすっきりすることでしょう。。。

 あ、そうそう、今年から定率減税が完全に廃止されていました。
 年金の財源として真っ先に定率減税の廃止を言い出したのは公明党です。
 証券税制のことと言い、改正建築基準法のことといい、要所要所で日本の景気に致命的な打撃を与え続ける政党、それが公明党です。。。 
 創価学会の皆さん、お願いですから選挙のときは公明党に盲目的に投票せず、各党のマニフェストを比較し自分の頭でよく考えてから一票を投じてくださいorz。。。
  

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